中学卒業をきっかけに母親の実家に引っ越すことになりました! 母親の実家は異世界!?家はお城!? しかも母親は元お姫様で父親は元勇者ってまじですか??
※文章を書くのが苦手な筆者の文章力を上げる為の練習作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 18:00:00
52661文字
会話率:46%
私の幼馴染(香我美)には変わった趣味があった。
行った先できれいなものを拾っては家に持ち帰り、それで生き物を作り、部屋の水槽で飼っていた。
きちんと水を張って、酸素ボンベを動かし、定期的に掃除までしていた。
砂浜で拾った丸くなったガラスに
、鏡の欠片、割れたビー玉_____
勉強机の白いライトがそれらに反射して本当にきれいだった。
いつだったか触ろうとして怪我をして、彼女の家には上がれなくなって遊ばなくなった。
雨の日の学校の帰り道で通り過ぎる車のライトが、道路にはぜる雨粒が、彼女のカバンのアクセサリーが、点滅するイルミネーションが・・・。
信号待ちをしていた私と香我美に車が突っ込んできて、一瞬で目の前のものがあちこちに弾け飛んだ。あまりにも美しい景色に、水槽の中から彼女が作った魚が飛び出して私に嚙みついたのを思い出した。
怖くはなかった。
あまりにも美しかったから_____折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-14 12:44:00
664文字
会話率:39%
酸素ボンベと車椅子が友達の袙(あこめ)琉は、ある日ベリーショートの目の大きい、可愛い少女を見かける。バレーボールをこよなく愛す彼女はバレーボール部に所属し、未来を期待された若き天才プレイヤーだった。しかし彼女はバレーボールをやりたくないと言
った。「楽しく、ないの。バレーボールが、楽しくなくなっちゃった。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 15:31:39
5426文字
会話率:51%
主人公『シュンスケ』は何故か巨大な猫に遊ばれた挙句に意識を失い、目覚めると目の前に一人の爺さんがいた。
その自称神様を名乗る爺様に半ば強制的に転生させられた世界は、「大きさを間違えられた世界」。
爺様から装備一式にスキルポイント、スキルセッ
ト数点と、相棒を与えられたシュンスケ。
与えられた相棒は『知識の書』、この世界の常識や生物情報が詰まった喋る本だった。
相棒を片手(?)に多種多様な生物の情報を集めながら各地を旅するシュンスケ。
自らの新たな人生のために、世界を安心安全なものへと導いていけるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 00:00:00
15271文字
会話率:16%