「波のまにまに巡り酒」は、UBSラジオで働くラジオ営業マン・波田響(はだひびき)が仕事帰りに立ち寄る酒場を舞台にした短編小説シリーズ。
このエピソード0と次のエピソード1では、シリーズの「お試し版」として公開しています。シーズン1のエピソ
ード10全てご覧になるにはnote、あるいはKindleで読めます。↓
https://note.com/sakumaru_novel
https://amzn.to/4k9oQtR折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 11:03:11
8378文字
会話率:45%
女冒険者フィーナは今日も歩く。
街から街へ、村へ、城下へ。
そうしてふらりと立ち寄った場所で必ず、彼女は酒場に入り、朝まで酒と料理を楽しむのだ。
「冒険者ってどうしてパーティとか大きな魔物が好きなのかねぇ。不思議に思わないかいマスター
。マスター?ちょっとねぇ聞いてる!?」
「私冒険者だけど討伐クエストとかそういうの本当に興味ないんで。」
「マスター知ってる?トランプって一人でやると案外面白いんだよ?」
終身名誉ぼっち、フィーナの酒場巡りは今日もまたはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 00:37:38
17306文字
会話率:41%
礼服を着て、酒を飲みに行く話。(全五話)
最終更新:2016-06-24 23:00:00
9874文字
会話率:13%