いじめの見て見ぬ振りが一番良くない。
なんて言うじゃない?
私はそうは思わないんだよね。
誰だって虐められるのは嫌だ。
我が身が一番可愛い。
それを棚に上げて、責めたくはない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
いじめの見てみぬ振りって、仕方がないと思うんですよ。
虐められてた側だから分かるんです。
庇った事によって自分が対象になる恐怖。
また虐められると思ったら、きっと掌返しでいじめてしまうかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 19:08:52
888文字
会話率:36%
迷宮で遭難した人をサクッと助けるお話。
最終更新:2021-03-03 12:44:59
7418文字
会話率:56%
遠くから、零時を告げる鐘の音が聞こえる。
遥か彼方から、何万年も何億年も前に放たれた光が夜空に瞬く。
何処からともなく風が吹き、地面を優しく撫でる。
酒場から、男共の馬鹿騒ぎが聞こえる。
一軒家の一室で、誰かが
銃を乱射する。
山中で、遭難した人達が飢えて死ぬ。
そんな、
時に美しく、
時に優雅で、
時に牙を剥き、
時に非情な、
この、広くて狭い世界で、
私達は何時迄も何処迄も、旅をする―。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
こちらの作品は、占いツクール様で投稿させて頂いていたものを加筆・修正して作り直したものです。
現在はもう更新しておりませんが、加筆・修正前の作品はこちらのURLからご覧いただけます。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/pianojack71/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 08:37:44
11123文字
会話率:26%
タイトルの通り、この作品は皆さんが選んだ選択肢で結末が変わります。
まずはここで物語が始まります。
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誰もいない無人島は静かだった。
遭難して三日目。わたしは浜辺で腰を下ろした。
来月で二十歳になるのに、とんだ災難だ。
携帯電話は圏外だし、救助が呼べない。
空を見上げると雲一つない晴天だが、気持ちは曇ったままである。
自分探しの旅で豪華客船に乗っていたら、船の故障により沈んでしまった。
そして、ここにたどり着いたのだ。
助かったとはいえ、時間の問題だろう。唯一の救いは非常食があることだ。
船に乗っていた他の客のものだろうか。非常食の入ったリュックが浜辺に流されていた。
わずかな食料だけど、何とか生きていける。
あとは救助を待つだけ……。
「おーい、そこの若い女性よ」
声がしたので振り返ってみると、白髪の老人がおぼつかない足取りでこちらに向かっていた。
まさか、ここに人がいるなんて……。
わたしと同じように遭難した人だろうか。
「あなたも遭難した人ですか」
「そうだ、俺は船長だ。船が沈没してここに流されたんだ」
思った通りだ。
わたしは同じ境遇の人に会えて、少しほっとした。
「若者よ、食料を持っていないか。もう三日も何も食べてないのだ。このままでは死んでしまう」
船長は顔を歪ませて言った。
そうか、何も食べていないのか。
食料は持っている。しかし、今さっき会ったばっかりの船長に分け与えるべきだろうか。
ただでさえ、貴重な食料だというのに……。
さあ、どうする?
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では、目次から主人公の行動パターンを選んでください。
選んだページによって、話の結末が変わります。
あなたが見る結末は、どのようなものになるでしょうか。
※FC2小説の方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 13:00:00
5207文字
会話率:56%