一生遊べるVRMMORPGと銘打たれて発売したゲームである『ある星の物語』略して『ホシモノ』は一世を風靡した。
本編の内容としては中々重いところはあるが、無理に進める必要は無いし、割とキャラメイクが自由なこともあり自分がしたいことをして冒険
しているかのような気持ちで遊ぶことが出来るとVR機能付きのハード第一世代のソフトとしては後続が追いつかないほどの売れ行きを達成していた。
キャラメイクの仕方によって、本編のストーリーに違いがあるため、それらを見たいがために10周をこなすことになった。他にも色々と変えられることが出来たので、その違いも楽しめる。
「で、なんでゲームの中にいるんだ!?」
レベルとスキルのある世界を、遊ぶのが下手な少年が色々と事件にあって解決をしていくゆるっとした物語です。
「善人が死ぬだけは見捨てられないから助けるけど、ストーリー修正が働いていつか始まるなら物語は始まりますように…」
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色々と書いていますが、スキルポイントを使って色々なことをするって話を書きたかっただけです。ほぼ設定同じの話をもう一度書き直してます。内容は少々変えていきます。
スキルポイントを稼ぐことが出来るようになったら、あっという間に強くなります。が、それまでの話はスローなのでご了承ください。軽い気持ちで読むことはお忘れなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
1279829文字
会話率:51%