梅雨が明けてセミが出てくる時期になった快晴の日のことだった。
日本に暮らす人間不信高校生一年の俺、【古山 凪】は、登山中に落石によって死んでしまった。
だが、【天空の神 ホワト神】から異世界への転生の許可を得て転生を果たした。
「二度目の生
涯は異世界か。もしかしてアニメみたいに最強勇者になってたりそしてハーレム展開に・・・」と大きく期待を寄せていた。
そんなのも束の間、転生したら【火山】になっていた!
【異世界の火山】として生きることになってしまった俺は
期待を裏切られた気持ちと不安の気持ちでいっぱいになっていた。
そして俺の二度目の物語はこの転生した瞬間から開幕したのだった。
【エピソード読み方】
例)1-1-1 (第一章の第一話の①)
【投稿日(予定)】
・土曜日 朝10時
・日曜日 朝10時
【推奨デバイス】
パーソナルコンピュータ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 10:00:00
8068文字
会話率:42%