異世界に転生したらオークだった。生まれた時から力は強く、体力も中々だ。身体能力的には問題ない。生活するうえでは全く持って問題ない。
だが、オークには、他で補っても補いきれない弱点があった。そう、オークはアホだったのだ!
幼稚園児以下の
知能しか持たないオーク(ただし各種欲望はフルスロットル)の集落にオークとして転生してきた主人公グォークは、果たして無事に文化的な生活をおくれるのか?
そんな話。
※この作品の1話と2話はオークの立ち位置を明確化するためのプロローグ、みたいな話になっています。「そんなものはいらねぇ!本編を読ませろ!」という方は読まなくても問題ありませんので3話から読み始めることをお勧めします。
※1章完結しました。現在2章進行中。
※とりあえず週一投稿で行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 17:52:42
613124文字
会話率:43%