二十歳年上(連れ子あり)の婚約者に先立たれました。
息子の補佐を頼む、と遺言を残されたエレナだったが、二十歳の息子リオンは、継母になる予定だったエレナを良く思っていない様子。
「じゃあ、実家に帰っていいですか?」
「駄目だ」
これは、
二十六歳にして行き遅れてしまったエレナが、元婚約者の息子で幼馴染のリオンと共に、領地内で起こる問題を解決したり放置したり、利権を貪ろうと群がる親族を薙ぎ倒したりしながら、絆を深めて行くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 19:17:29
26220文字
会話率:29%
不貞の濡れ衣を着せられて、後宮から追われたもと寵姫のシェイラ。そのシェイラを妻にめとった(押し付けられた)のは、王の秘書官オクタビオだった。
最終更新:2018-06-12 00:09:43
42919文字
会話率:37%