今回は、1話ごとの短編で2話構成です。
もし、第3者の恋愛話を、ごく近くで聞いてしまったらどうなっていくのだろうか?という内容です。
この場合、主人公はひたすら近くで存在を消している、青年という事になるのでしょうか。
皆さんも、第3者
の恋愛話は聞いたことがあるけど、時間に追われて途中までなら聞いた事がある…何て事があったかと思います。
それが、もし最後まで聞いたとしたら、どんな展開になったのか?というお話です。
1話目は早春編で、低学年の小学生数人と下校中に遭遇した事。
2話目は青春編で、帰りの電車に高校生が隣に座っていた時に遭遇した事。
このお話を読むに当たって、それぞれの登場人物の気持ちになるのか、ひたすら存在を消している主人公の気持ちになるのか、2通りの気持ちで読んで頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 00:50:43
6394文字
会話率:55%
アメリカの片田舎で弁護士をしている、ミシェル・ウォルナットは、顧客につれていかれたパーティで、ネイサンという青年と出会う。
ふたりは惹かれ合い、親しくなっていく。
二話から四話までを読めばハッピーエンド。ハッピーで終わりたいかたは
それ以外は読まないほうがいいです。
©2021 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 12:58:04
29772文字
会話率:52%