西暦3000年。火星に移り住んだ人々は不自由のない暮らしをおくっていた。地球の歴史を学んでいた古河タケシは、ふとした事から地球の過去にいってしまった。そこで出会った人間は地球滅亡の鍵を握る人物達。その人との出会いでタケシは導かれた世界に足を
踏み入れる。過去と現在の歪曲した流れの中、人類の未来を知ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:01:12
6473文字
会話率:40%
自殺を決意した村川ヒロシは、自分の生きた足跡をたどり始める。ヒロシの過去の闇が、追い討ちをかけるようにヒロシにのしかかる。だがヒロシにはどうしても思いだせない一年があった。自分の生きた中での空白の一年。そこから謎の女性を思い出していく。
最終更新:2016-08-15 00:30:17
83447文字
会話率:35%