会社の経営者一族と上層部が馬鹿やって捕まり、会社が潰れた。突然無職となって途方にくれるアラサーの前に謎の鍵が落ちていた、それを拾うと巨大な塔がある謎の世界にいた。
巨塔を訪れるてひょんな事から出会ったのは宝箱に黒い足が生えたミミックのミッ
ク。
その後なんやかんやありミミーと共にダンジョンへて行ってみる事にするアラサーだった。
巨塔から向かった先には広大な樹海が広がっていた、そこではモンスターが現れる、倒すとモンスターコインと言う謎の硬貨やドロップアイテムを得ることが出来た、そしてそれらを生活物資へと交換出来るという聖なる祭壇(迷宮ガチャ)や交換してくれる迷宮商人を名乗る謎の美人(胡散臭い)まで現れた。
これは主人公が生活の糧と暇つぶしの趣味を兼ねて巨塔のダンジョンに挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
72342文字
会話率:40%
まあ、私は主人公ではないと思うんだよね。特に波乱万丈ということもなく、日々を安穏と生きられているわけだから。
設定はブックシェルフの同名項参照。
短編シリーズ。各話は独立して読める…はず。
微妙に消化不良なので気が向いたら増えるかもしれ
ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 17:41:29
19563文字
会話率:54%