近代イギリス風の架空の世界。
歓楽街にて、娼婦達を主な顧客とする薬屋で働く男装の女性店員と店主。
彼らは薬屋を営む傍ら、『即効性と確実性がありつつ、絶対に証拠が残らない特殊な毒物』を精製して売るという裏稼業を行っていた。(章ごとに一つの事件
が完結。オムニバス形式の作品です。)
続編及び番外編→「灰かぶりの不純物」
※殺人、児童虐待描写有り
※pixivにて、重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 22:31:41
372582文字
会話率:38%
※「灰かぶりの毒薬」(http://ncode.syosetu.com/n1138cn/
)の続編で、前作との繋がりや伏線等含めて、未読の方には読み辛い点が多々あるかと思います。
近代イギリスをモデルにした架空の世界。
歓楽街の一画にあ
る、赤ひげ堂的な薬屋で働く男装の女性店員グレッチェンと店主シャロンの関係に焦点を当てた作品で、「灰かぶりの毒薬」続編です。
※pixivにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 23:00:00
124380文字
会話率:40%
近代イギリスをモデルにした、架空の世界。
歓楽街で生きる一人の娼婦と、彼女を囲う傲慢で冷徹な上流階級の青年とジプシーのように自由に生きてきた心優しい青年との関係を描いた作品です。
※pixivにて投稿していた話を再編集、改稿したものです。
最終更新:2015-05-31 21:50:42
122084文字
会話率:33%
十九世紀のイギリス。産業革命により人々は繁栄を謳歌する……のは一部の金持ちだけ。
売女・盗み・酒飲みが闊歩するアンダーグラウンド『イーストエンド』に住む墓荒らしのジョーンズは同じ墓荒らし仲間のユーリ。
今夜は若い妊娠した女の死体を掘りに墓を
暴きに行ったが、鎖でグルグル巻きにされた棺には死体がなかった。
だが代わりにその目的の女の死体がゾンビとしてうろついていたのだ。
警察にしょっ引かれたジョーンズたちは裏とのつながりが欲しいホイッグ警部に頼まれて、大金と引き換えにゾンビ探しを行うことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:22:41
12187文字
会話率:54%