この世には特殊な体質を持つ人間がいた。安心すると子供になってしまう〈キッド〉と、子供から元の姿に戻す力を持つ〈テディ〉である。
継辺道之が地元の吹奏楽団を辞めようと話を進めている時、自分の荷物に寄り添って子供が寝ていた。その子供は同い年
の風飛育心であった。
〈キッド〉の風飛は〈テディ〉である継辺に向かって手を伸ばしハグをしろと言ってきた。そして、楽団を辞めないでくれと続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 07:49:32
35383文字
会話率:33%
貴方の物語が大好きです。だから、どうか辞めないで折らないで、諦めないで。
ここで遠いここで画面越しでもここで見守ってるから──
最終更新:2022-08-13 07:51:19
514文字
会話率:0%
前世で上司と上手くいかずに希望退職で大手会社を辞めて、その後派遣会社を転々として心不全で亡くなった男がこのファンタジー世界にエドウィン・モーガンとして転生した。
転生した時に過去のようになるまいと今世で守る三つの事を彼は決めた。
一つはちゃんと食べられる技術を身に着ける。手に職をつける事。
一つはヨイショは大切。お偉いさんにはどんな人でも取り入って可愛がってもらい味方になって貰うと言う事。
そして最後の一つは絶対に自分がここに居ると決めた大手や条件の良いところは辞めないでしがみつく事。
彼は兵士や役人になれない貧乏な家柄だったので、幼馴染が作った、いずれはSS級もあると言われるA級冒険者チーム<チームジャスティス>に入り、しがみつく。
いくら首と言われても辞めない。
彼の異名の<ストーカーのエドウィン>は伊達では無い。
実は調子に乗って勝ち誇ると思ってる事を言っちゃうのが皆に凄く嫌われているのを知らないエドウィン。
お偉いさんにヨイショして相手をその権力で潰すので皆に凄く嫌われているのを知らないエドウィン。
一度恨みに思うと徹底的に相手を調べて、その結果ストーカーになり相手の心を壊すので皆に凄く嫌われているのを知らないエドウィン。
首にしようとしてもグループにすっぽんのようにしがみついて離れないので皆に嫌われているのを知らないエドウィン。
そんなエドウィンがこの世界で国家まで築くと言う物語です。
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すいません。
勢いで書いてしまいました。
これも全部社会が悪いんや……番外編と同じ感じで、一部書き上げたら投稿していく事にします。
月に二部投稿出来たら良いかなと思ってますが一部だけになるかもしれません。
ご容赦くださいませ。
PS 早く、ホラー書けよと自分に言いたい所であります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 20:10:15
679730文字
会話率:45%
新米冒険者ジーク・シェーンハイトは、冒険者学校を卒業して新卒で入った冒険者パーティ〈黒の不死鳥〉でリーダーのテッドから不当な扱いを受けてしまう。
三年後、パーティを王国最強にまで導いた後、仲間たちと一斉にパーティを抜けることになった。
ソロ
冒険者となったジークは新たな仲間たちを集め、旧友との約束を果たすためパーティリーダーとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 19:53:29
7977文字
会話率:34%
「そいつは孫娘のリツだ。他人の心を読むことが出来る」
湘南にほど近い神奈川某所、郊外にたたずむ古びた洋館。
館に住むのは富豪の老人・黒川蔵人と、十五歳になる彼の孫娘で他人の心を読むことのできる少女・リツ。
『僕』はその館に、住み込みのお
手伝いとして勤めることになる。
他人を信じることなく、館にこもったまま資産を増やし続ける蔵人老人。
感情を見せることなく、ただ老人の『嘘発見器』として傍らに佇む少女リツ。
始めはとまどう『僕』だったが、やがて、心を読まれながらの館の生活にも慣れて行く。
そんな『僕』に、ある日、リツが問いかける。
「……私が怖くないんですか?」
正直に「怖くない」と答える『僕』に、リツは予想外の反応を見せた。
「……あなたみたいな人は、初めてです……辞めないで、下さいね」
そう言って――はにかんだような、愛らしい、笑みを浮かべたのだ。初めて見せる、感情を露わにした彼女の表情。
「……うん。辞めないよ、リツちゃん」
リツに認められたことが嬉しくて、『僕』は笑顔で頷いた。
――後になって知る。
彼女のその一言が、恐ろしい出来事の始まりだったのだということを……
※プロローグ+全三章
※ヤンデレものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 12:24:48
40393文字
会話率:32%
サラリーマンはある日、昇級試験に落ちた部下から仕事を辞めたいと相談を受ける。
次にやりたい仕事がみつかったのならともかく……試験に落ちて辞めてしまってどうする? 必死に(?)説得して気づいた。
……同じようなことで私も悩んでいた時があった。
でも私は辞めなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:53:27
2820文字
会話率:24%
本屋のバイトは退屈だ。それに自給もコンビニより低いし。でも、何故か辞めないでいる。何故だろう。決して月島さんがいるからではない。決して、だ。だってそうだろう。あんな髪ボサボサ髭のおっさんと話していて何がおもしろい。
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最終更新:2015-04-24 22:38:11
1471文字
会話率:35%
メイトと執事、それは、とても優秀な人材で、ご主人様をサポートする者達。そして、使うことは出来ないが、魔力と言うものを身体に宿している。
ご主人それは、選ばれた特別な人間。ご主人はメイドや執事の魔力を使用することができ、その魔力で武器を作っ
たり、個人スキルを発動することが出来る。そして、この者達は魔物と言われる者と戦う。
そして、その者達が己を高めたり、学んだり、パートナーを見つける為の学校がある。その名前は聖クローバー学園。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 20:17:32
3977文字
会話率:70%