( 扉絵、キャラデザ等の画像はこちら: https://www.pixiv.net/member.php?id=22719589 )
ある時『私』は、迷い込んだ書店で一つの紙束を見つけた。
その紙束は、辞書であった。
その紙束は、伝記で
あった。
その紙束は、聖典であった。
その紙束は、異界の手記であった。
それは転生でも転移でもない、異世界への関わり方。
(次回更新:2/9(日)) (次々回更新:2/16(日)) (1~2投稿/週)
Twitterで始めた『キャラデザの練習のため、小説のキャラクター描かせてくれませんか?』の作業がしこたま残っているため、更新頻度が一時的に落ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 01:11:55
73501文字
会話率:22%
ある日、突如あらわれた、直径10キロを超える大穴。
その向こうにあるのは、地球とは別の異世界だった。
そんな異世界における開拓や開発や探検。
異世界に広がる都市と、そこで生活するごく普通の人々。
地続きの異世界における日々。
転生でも転移でもない、歩いて行ける異世界。
今日も一人の人間が仕事を求めて異世界へと赴いていく。
どこにでもいるような平凡な人間が地道に底辺を歩いていくために。
ただ、出向いた異世界で待っていたのは、銃と装甲車とモンスターだった。
仕事は渡された銃でモンスターを倒すこと。
「あれ?
普通に重労働のような?」
危険で厳しい分、給料は良い。
しかし、思っていたのと違う。
それでも研修を受けて部署に配属され、銃を抱えて町の外に。
これが異世界の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 12:08:39
212823文字
会話率:20%
過去に遠い場所から現れた勇者により救われた世界。
もう勇者など存在せず、誰もが特別意識もしない世界。
そんな中でハーレムを目標に新たな街へとやってきた探究者―ソージは数々の依頼をこなしていく中で運命的な出会いを果たす。
それにより心
を新たにしたソージは、その女性と共に探究者として依頼へ赴き、凶悪なモンスターと刃を交え、涙と喜びを分かち合いながらも数々のダンジョンを攻略。その中で幾人もの美女と出会い、時には擦れ違い、喧嘩などもしながらも二人は結ばれて幸せな生活へと再出発していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 04:00:00
237369文字
会話率:33%