伯爵令嬢ベイリーは、八歳の時に『オシリペンペン』という神の加護を得た。神の加護は数千人に一人しか得られない貴重なものだ。しかし『オシリペンペン』の加護の詳細は不明で、どんな効果があるのか誰も知らなかった。役にも立たぬ加護だとバカにされ、つい
にはとある令嬢に嫌がらせたをしたと婚約者である公爵令息に告発され、婚約破棄されてしまう。その場へ第一王子ライアン殿下が颯爽と登場、ベイリーに心を解放しろと告げたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 17:01:04
5581文字
会話率:46%
卒業パーティで開催される超絶ざまあ。
誰も幸せじゃないパーリナイッ!
最終更新:2018-09-16 10:53:30
8252文字
会話率:35%