貧民街に暮らす少年バンデトリヒは、表通りに暖かなかかわりを多少持ちながら、二人の仲間と共に日々を過ごしている。
八百長賭け試合に協力し雀の涙のお金をもらいながら、それでも食料を盗む自分の生活を腐っていると感じており、いつかこの生活から抜け出
すことを夢見 目指している。
ある冬の日に子守騎士とあだなされている一人の騎士と出会うバンデトリヒ。大事な仲間と親しくしていた騎士を敵と認識した彼は、賭け試合にかこつけて、仲間を守るために戦いを挑むのであった。
去年 2017年末に、交流させていただいている作者さんの一人、秋月忍さんが企画した、ミステリアスナイト企画に出したかった話です。
大遅刻おkと言うお慈悲をいただいたので、ミステリアスナイトタグを付けさせていただいております。
謎も夜も欠片にすらひっかかってるのか怪しい勢いですが、もう大喜利状態で 書きたいままやらせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 21:00:00
17167文字
会話率:50%