『world communication』
発売から三年で全世界中から多大な指示を受ける、他者とコミュニティを取る事が大前提とした人気"超"多目的MMOゲームである。そんなゲームに、他者と話すのが苦手なコミュニティ障
害を患う少年、松茸 占地(まつたけ しめじ)は、そんな対人恐怖症を治すべく発売初日からプレイするもその効果は一向に見えぬままゲームプレイ自体にのめり混んでしまう。そして、占地が何時も通りにゲームをプレイしていたある日、何らかわらない占地特有のプレイスタイルが原因で、気付いたらゲームからログアウトできなくなっていた。実姉や他のプレイヤーがログアウトする中、ゲームだからと割りきっていたNPCとも現実感溢れるコミニュケーションを取らなければならなくなった占地は、ゲームを初めた頃の目的を思い出して他人と対話出来るように奮闘する物語、だといいなー。 この小説は作者の友人が案を出し、なら自分が書こう。と、その場の軽い乗りで書き始めたものです。
だから、粗方の書きたいストーリーだけ決めただけで詳しい設定もまだ作ってないは、最終的な終わり方も決めてないは、な行き当たりバッタリな小説です。
先に言い訳を述べるなら、詳しい設定を作ってないので不定期更新になります。更に所々でご都合だったりするかもしれせん。キーワードには書きたい、と言うか確実に書く内容に合ったものを取り敢えず、で入れております。
それでも、そんな作品でも良いよー。と言って頂ける方には最低限、暇潰し程度にはなるように書き上げる所存ですので、どうか宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 00:52:09
16153文字
会話率:24%