鴨羽女学園に通う春奈は、調理研究部の先輩たちと出会い、そして別れの日が近づいてきている中、未だにかぼちゃのポタージュがうまく作れないでいた。
最終更新:2019-10-02 11:20:48
11108文字
会話率:21%
太陽の照り返し、向日葵の伸びた影、潮風が吹くと木の葉が揺れる。
隙間からの木漏れ日が地面に宝石を描く。
ザァッと、何かが変わる音がした。
ザザンザザンと、何かを運ぶ音がした。
いつも同じような日々を
いつも同じような事を
でもそのいつも
は全く別の思い出をくれた。
交わした約束、交わされた言葉の一つ一つが今では思い出せない記憶の海底に眠っている。
「ねえ、明日はなにをしようか」
いつから僕らは明日を楽しまなくなっただろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 14:16:17
509文字
会話率:20%
赤と青の物語。
初投稿ですのでご容赦を。
3話程度で終わらせたいですね。
最終更新:2014-01-21 05:18:36
1060文字
会話率:33%