子爵令嬢サリー・ドリマは赤面症だった。婚約者のカーク及び家族以外の男性とは話せないくらい。しかしサリーは普通の令嬢にはない特徴があった。特殊な能力を持った魔女だったのだ。そんな時、『災厄』の魔女が王国に破壊をもたらそうとした。『災厄』以外の
魔女達は、サリーも含めて『災厄』に立ち向かうのだった。R15は一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 07:32:13
7452文字
会話率:45%
あぁー今日も熱い視線が私を見つめるの。
車の中から、外で立ってる人からの熱い視線が私を誘惑するの。
まぁ、私が魅力的なのが罪なのね。
だって私ってスタイル良いし。
そうね、そんなに見るなら青いアイシャドウで目をパッチリ化粧直ししようかしら。
えっ?顔色が悪く見えるですって、じゃ、黄色いファンデーション塗るからね。
これでどうかしら、えっ、魅力的だなんて、そんなに沢山の人が私を見たら恥ずかしくて赤くなっちゃう。
赤くなった私を見て、皆見とれて止まっちゃうのよね。私って罪な存在。
でもね、たまに私を見ないで無視する輩が居るの。私を無視するなんて言語道断。
そんな輩に…天誅ーーー(`Δ´)
そう、私は信号機。
いつも化粧直しして、皆の注目を集めてるの。
さぁ、今日も私を見つめていいのよ。
オホホホホ。
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最終更新:2024-10-28 12:30:29
339文字
会話率:0%