何匹かの猫達と同居してきました。どの猫も全く違う個性を見せてくれました。その中でも特別個性的だった猫の話です。親戚の家で出逢った猫はとてつもなく美しく、とんでもなく怖い猫でした。でも、思い出しては1人で泣きます。これはホラー小説ではありませ
ん。念の為。殺し屋とチビには18匹程子供がいました。1匹の出戻りを除き、全て猫好きな方々へと貰われて行きました。その孫猫や子孫猫を飼っているであろう人々が、どこかでこれを見てくれたらと夢想します。そして猫を愛する全ての方に……。*『エブリスタ』さんにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 20:00:00
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