大塚昭仁。
彼は自他ともに認める巨乳好きである。
そんな彼には、心に決めた鉄のルールが存在する。
生涯付き合う人は巨乳であること。
誰にも矯正されたわけではないが、それが彼であり、彼だからこそこのルールを胸に抱くのだ。
そんな彼のもとには、何故かはわからないが、素敵な女性が集まる。
何だそれは、羨ましいじゃないか。
人々は口を揃えてそう言うが、彼にとってはそうとは言えない。
「……なんで…………貧乳ばっかりなんだ……っ」
「「「うるさいバカ昭仁!」」」
ツンデレロリ。
スポーティ女子。
小動物系女子。
誰もが素敵な女性だ。
そう、素敵な女性なのだ。
彼は自身に課した鉄の掟を破るのか。
はたまた忠実に守り、数々の誘惑を振り抜けるのか。
これは、彼に捧ぐ貧乳のセレナーデ。
※注意事項
作者は疲れています。
それだけです、はい。
後BANされたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 12:40:48
62407文字
会話率:40%