クラスごと異世界に召喚された2年C組は、あらゆる困難を乗り越え、魔王との最終決戦を望むも、魔王の策略により敗北。全滅を避けるべく、勇者、天上院夜一は敗走を決意する。勇者である夜一の指示に従い、クラスメイトたちも魔王城から逃げる。その際、何人
かの生徒が仲間であるはずのクラスメイトのスキルによって、見捨てられる。
絶対強者であるはずの勇者の敗北。そこから畳みかけるように発生した裏切りによって、崩壊する2年C組。その崩壊は、人類だけでなく、異世界全体を巻き込み・・・・・・・。
ありふれた職業で世界最強や転生したら剣でしたを始めとした大人気のなろう系を読んでいて、ふと『敗北を知らず、常勝してきた最強勇者が絶対負けられない闘い・・・例えば魔王との最終決戦で完敗したらどうなるんだろう』と思って、書いてみました♪
勇者である天上院夜一をこの物語の主人公にはせず、章や話ごとで主人公を変えていくのも面白いかもと思いつきで趣向などを変えていきます。
実験作品なので『こうした方がいい』とかあったら、是非とも教えてください。
一応、エンディングは決まっているので、複数の意見を取り入れてもなぁなぁになる事は多分ないと思いますので、安心してください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:22:11
95816文字
会話率:39%
どこの小学校でもある体力測定。その四年三組の五十メートル走で教師の武田がとんでもない提案をする。「男女でトーナメントを行い、タイムが一番よかったものに給食のデザートのイチゴジェラートを渡す。だが男子の下位四名はイチゴジェラートが食べられない
」。全員が燃えるなか、三年のときの学年記録保持者国見翔は、クラスでトップに立つことに燃えていた。自身の誇りとイチゴジェラートをかけた負けられない闘い。男子十六人、全四回戦。一体どのような死闘が繰り広げられるのか。八城さんの超傑作「絶対に負けられない闘いがそこにはある」のサブキャラクター、国見翔に焦点を充てたサイドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-30 16:10:03
14509文字
会話率:40%
壮絶なる牛乳プリン争奪ジャンケンから数日後、敗者の一人である原口斗真斗は、敗れた相手である兵藤徹也、斎藤夜騎士の二人へのリベンジを誓い、彼らの攻略法を考えていた。ある下校時刻、斗真斗が帰宅しようとすると、校門前には争奪戦参戦者の姿があった。
早くも訪れたリベンジの機会。敗者には過酷な試練が与えられる、ランドセル運びジャンケンの仁義なき闘いが今、始まる。八城さんの最高傑作、「絶対に負けられない闘いがそこにはある」の登場人物、原口斗真斗のリベンジを描いたサイドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 09:25:14
18783文字
会話率:35%
ついに始まった4年3組の大イベント、「牛乳プリン争奪ジャンケン」。兵藤徹也は、休んだ安藤の牛乳プリンを得るために、仁義なき戦いに参戦していた。だが、その裏では幼馴染の吉永雪子による、壮絶なる食の策略が張り巡らされていた。八城さんの超傑作、「
絶対に負けられない闘いがそこにはある」のヒロイン、吉永雪子の動きをクローズアップした、サイドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 22:00:00
11848文字
会話率:17%
出席番号1番、安藤の思わぬ欠席。
そしてやってくる給食の時間、1つだけ余った牛乳プリンの行方は――?
飢えた小学生たちの仁義なきジャンケン・バトルが、いま幕を開ける。
最終更新:2012-01-09 15:28:00
12145文字
会話率:12%