ウィーナがダオルを副社長に任命した際の話。
ダオルは大勢の子飼いの手下を引き連れ、ワルキュリア・カンパニーに合流した。
ダオルは何者なのか? どこからきたのか?
謎が多い男である。
少なくともはっきりしていることは、これまでろくな末路を辿
っていない副社長という曰く付きのポストに望んで就こうとするような男であるということだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 12:46:00
3942文字
会話率:55%
彼女の世界は、屋敷の中だけ。それを疑問に思うことは無い。だって、彼女が今1番信頼しているワニさんがいるのだから。
「ワニさん、ご本読んで」
「人参を残さず食ったならな」
最終更新:2016-10-16 07:56:23
1949文字
会話率:61%