『読書サークル研究会ほにゃらり』の一員の僕、長谷部は、ある事件がきっかけで真っ白な灰となってしまったサークル長、神田川先輩の後を継いで、サークル長を引き受けることとなった。廃人だった先輩が、最終的には劇的な復活劇を繰り広げる、神田川シンデレ
ラストーリー。
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『ひ弱な読サーの僕が富士山に登ってご来光を拝もうってことになったんだけど、大好きな弓月さんと接近できたしご来光も拝めたのに、同時になんか虚しい気持ちにもなったって話、聞いて?』など、読サーシリーズの続編ですが、このお話からでもお読みいただけると思います。
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お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 14:24:37
11792文字
会話率:29%