もし、僕達の世界が神のいたずらによって縫われただけのつぎはぎだったら？
それでも僕は、僕達の世界が付け足されることに安堵していただろう。
もし、君が僕の言葉だけで縫い合わせたつぎはぎ人形だったら？
僕は喜んで、君を縫うための言葉を口にする。
ねえ、もし。
そんな言葉を考え続けた。
もし、もし、もし、もし、この世界が私達だけの世界だったら。
もし、私達の世界が回りにとってガラクタだったら。
――神様はどうして、私とあなたを会わせたのですか。
世界に取り残された二人の話。
詩ともいえない自由詩です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2022-11-23 21:22:51
1111文字
会話率：0％
この詩ともいえない文字たちは、紛れもなく私そのものである。
最終更新：2014-09-08 17:17:58
207文字
会話率：0％
会話文のみ。(No.1)
最終更新：2013-08-23 00:57:30
322文字
会話率：100％