十数年前、世界各地に突如出現した迷宮。
様々な財宝が眠るその場所で俺コレクションを増やすために俺こと黒野鉄志が探索者として活動していた。
そんなある日、初級ともいえる迷宮で何やらケンカしている男女を発見。
遠目から見ていたら突然爆
発が起き、これはただのケンカじゃないぞと俺は気づく。
どうやら最近流行りの迷宮配信者によるトラブルらしい。
でも、トラブルにしてはなんか怪しいんだけど……
そんなこんなで巻き込まれた俺は迷惑系を一撃で倒してしまう。
その原因はたまたま手に入れたUUR武器だった!
この騒動のおかげでか、俺は有名配信者に付きまとわれてしまうことに。
ああ、なんでこんなことになってしまうんだ!
これはアイテムコレクターである俺が、白猫を連れた有名配信者の女の子が巻き起こす騒動になんやかんやで巻き込まれていく物語である!!!
★★★★★
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今後の活動の励みにさせていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:07:58
62948文字
会話率:32%
『三日月は弓、半月は舟、満月は鏡。――月の舟に乗って、世界の彼方へ』
今ではない時代、「天羽」と呼ばれる小さな島国があった。そこでは、神々にまつわる伝承と、「真幌月」と呼ばれる不思議な舟の存在が信じられていた。
これは、真幌月に唄と舞を捧
げる「詠姫」として拾われた少女燈と、彼女の付き人である少年疾風の「世界」と「伝承」を巡る物語。
※この小説はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 23:40:51
134461文字
会話率:37%