捨てられ、そして拾われた世界で諸人類種はただ生存のため悪意に満ちた世界の残骸から奪いつづける。
何を? 全てをだ。
これは空と風と太陽しかない世界で天空に浮かぶ島々に生きるしかない諸人類種とあまたの世界の残骸との闘争の物語だ。
つまり。
――生きたければ奪え。その土のひとかけら、その水の一滴まで。
こんせぷと―
小説家になろう的テンプレ要素をずんどう鍋擦り切れ一杯まで大量に投入しつつ、それでいてなんとなく目先を変えてみる実験。あと頭に溜まってたアイデアもここであらかた消化する予定。
じゃないとウサギが書けない……。
あと書けたらあげるスタイルで、ライブ感を大切に(自分の中で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:36:48
21114文字
会話率:22%