世界は芳醇か。それとも諦めで腐っていくのか。どちらでも構わない。ただ言えるのは、この瞬間、自分は確かに本気なのだ。
2357年。相も変わらず歴史を重ねてきた人類に、一つの転機が訪れた。異生命体との接触である。接触と同時に始まる人類と異
生命体との戦争は、世界の流れを大きく変えていく。
そんな中でも変わらず営まれる人間関係とか、厳しい時代に生き残る抗いだとか、そんなのが書けたら幸いだったり。中編の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 08:00:00
5862文字
会話率:40%