「私と、そ、ソフレになりませんか!?」
過労で目を覚ましたらとある伯爵令嬢に転生していた元社畜。
前世で睡眠が取れなかった分、第二の人生は快適な睡眠ライフを送ろうと心に誓ったが、どうやら、転生先の令嬢シエスタ・クエットは厄介事に巻き込ま
れて意識不明の重体だったらしい。
何とか、記憶喪失になったと押し通したが今度は第二皇子レヴェイユ・フェーリエンはに呼びだされ、恋人関係だったと言われてしまう。
彼には悪いと思いつつもシエスタの記憶が一切無いことから、レヴェイユに恋愛感情を抱けないシエスタは、勢いで彼にソフレになりませんかと提案してしまう。そこから、二人の歪なソフレライフが始まる。
ソフレは恋愛感情を抱いちゃダメ! そう分かっていても、何度か添い寝をするうちにシエスタの感情は変化していき――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:00:00
10057文字
会話率:39%
五年前、賢者によって世界を脅かしていた魔王が討伐され、驚異の去った世界。
ごく平凡に暮らしていた俺は感謝と憧憬の念を一身に集める賢者に召喚された。
そして世界を救った賢者はその輝かしい美貌に笑みを乗せ、言った。
「ワシを楽しませろ。小僧
」
することがなくなって時間を持て余していた賢者に退屈しのぎとして召喚された高校生。
初めての異世界にすべてが珍しくて、常識を知らないユキは毎日賢者を振り回す。
チートで瀕死な高校生と魔王殺しの賢者の最強異世界ライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 23:45:03
32206文字
会話率:35%
目が覚めると、俺は真っ白い部屋に倒れていた。俺が誰かも覚えていないが。このいかれた施設を見れば問題発生中ってのはわかる。おまけに気がおかしくなった連中も俺に遅い掛かってきやがる始末だ。どうなっちまってんだ畜生。
最終更新:2009-09-08 16:59:21
3494文字
会話率:10%