《予言の子》として生まれてきたイツキは、ブルーノア教の天聖から、9歳の時レガート軍入りを命じられる。天才的な頭脳と多才な能力を持って、軍学校の研究者として働くことになった。時は戦乱の時代に突入し、イツキも巻き込まれていく。イツキの持つ特殊能
力を発揮し、無事に戦乱を乗り切れるのか・・・
この物語は【予言の紅星】シリーズの3話目の作品です。【予言の紅星1 言い伝えの石板】と【予言の紅星2 予言の子】を先に読まれることを、お薦めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 13:00:00
213037文字
会話率:26%
【予言の紅星】シリーズの2話目の物語です。生まれた時、レガート王家の名前を持っていた主人公は、後にイツキと名を変える。数奇な運命と数々の出会いの中で、赤子は天才少年へと成長していく。
ランドル大陸のブルーノア教には開祖が残した《予言の書》
があった。そこには1070年以降、大陸は戦乱の時代に突入し、偽王が君臨し、信仰は失われる。大陸を救う心眼の持ち主が現れ、六聖人が立つ時、人々は救われると記されていた。
素直で可愛いイツキが《予言の書》に導かれ(振り回され)、奮闘努力をさせられる日々。
イツキの特殊能力は、人々を救えるのか? そして運命は何処へ辿り着くのか・・・
【予言の紅星1 言い伝えの石板】を読んだ後【予言の紅星 外伝】を読み、それから読み始めると、序章も含めたストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 14:08:51
209132文字
会話率:32%
レガート王国には、王家に代々伝わる【言い伝えの石板】があった。歴代の王は石板の教えに翻弄される。時は【予言の書】に書かれたように混乱の時代に突入した。怪しい宗教に操られ、レガート王国にも嵐が吹き荒れる。主人公イツキの両親と、イツキの将来に
大きく影響する人たちの、恋あり、青春あり、裏切りありのお話です。すっきりと悪を討つハッピーエンドのようで、シリーズ2に続く悲劇も隠れています。
【予言の子】である、イツキが活躍する前の序章です。主人公が登場する【予言の紅星2 予言の子】から読み始めても大丈夫です。
この物語は【予言の紅星】シリーズの1です。現在シリーズ6作目を執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:00:00
94865文字
会話率:34%