解釈はおまかせします。
最終更新:2019-06-13 07:52:43
356文字
会話率:0%
湖の上を走る青の水上列車は、少しの雨で線路が水に沈んでしまいます。少女は小さな島にある駅にとり残されてしまいました。駅にはおじいさんが一人だけ。
「駅員さんでしょうか」と尋ねるとおじいさんは言いました。
「そうとも言えるし、そうでないとも言
える」
そんなおじいさんとの夢と現実が溶ける不思議なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 00:00:00
5626文字
会話率:53%