大学二年の新藤隼は、一人の店員に恋をしていた。
優しい笑みを浮かべていつもカフェラテを用意してくれる彼女。
新藤は会話の糸口がつかめずにモヤモヤしていた。
けれども、彼女は彼女で新藤に恋をしていたのだった。
こちらは、香月よう子様 楠結衣
様主催『バレンタインの恋物語企画』参加作品です。
1話めは香月よう子様原作、たこす改稿。
2話め(前半)は香月よう子様執筆。
2話め(後半)以降はたこす執筆となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 03:00:00
7287文字
会話率:29%