「俺はだれだ?」
雷鳴が鳴り響く豪雨の夜
ひどい吐き気と頭痛から目覚めるとおれは見知らぬ部屋にいた。
何も思い出せないそして、まともな思考ができない。
幻聴だろうか聞きなれない声色まで聞こえてくる。
そして稲光に照らされた物に驚愕した。
「俺の顔がある」
目を閉じ、眠っている俺の首がある。そして、俺の首が目を開き言った。
「やっとお目覚め?待ちくたびれたわ」
女口調の俺に驚いたが、それ以上に驚愕したことがあった。
俺の体がか弱くなっている。そして、見るからに若い女性の肉体になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 10:54:11
3348文字
会話率:25%
突然、僕は父親になったんだ!
僕は平凡な28歳の男で、何の取り柄もないと自分でもよく分かってる!
見た目も、冴えないというか? ボーっとした顔をして歩いていると?
よくガラの悪い僕よりも見るからに若いお兄ちゃん達にからまれたり。
仕事も
、定職につけずバイトのはしごで。
___毎日の生活でやっとだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 03:00:00
2970文字
会話率:45%