彼は“見えない存在”を知覚する能力を手に入れてしまう。それは、中性子星やブラックホールなど、超重力環境でしか存在できない『重力体生命体』だった――。
この宇宙の片隅に、確かに“住んで”いる彼らは、人類とは異なる物理法則で生きており、基本的
に不可視。だが彼らは、なぜか彼の部屋に“住みついて”しまう。
冷蔵庫の中身を重力ごと消し飛ばす者、寝てる間に部屋を時空ごと圧縮する者……そんな見えない家族(?)たちとの奇妙な同居生活が始まった!
だがその裏には、宇宙誕生の秘密と、銀河を揺るがす巨大な意志の存在が……?
「宇宙(そら)と家庭(ホーム)がつながる日常系SF、開幕!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:00:00
12815文字
会話率:31%
家族四人の生活見えない家族が混じり混でいる。
キーワード:
最終更新:2007-09-01 17:56:35
729文字
会話率:0%