ある日、とある高校の高校生四島雪は異世界へと召喚されてしまう。
これはもしや、小説でよくあるように勇者に選ばれてしまったのかと身構える雪だったが。
どうやらこれはそうではなく、勇者の願いで召喚されたというものだった。
そのことに、混乱してし
まう雪。
そんな中、現れる勇者。
そして勇者は雪にこう告げるのだった。
「ずっと会いたかったよ、ゆき君」
「お、お前もしかしてちほなのか?」
これは、勇者が活躍し終わった世界での異世界物語(になったらいいな)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 00:22:04
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会話率:33%