帰り道。赤い落ち葉と真っ黒に長く伸びる影を踏んで歩く。
「ぷにっぷにで、いや、ぷるんっぷるんなんだよ! しっとりしてて、多分今くらいの時期が一番良い感触じゃないか?」
「何でそう表現がエロいねん」
「落ち着けよ茅原。海藤も関西弁封印し
たんじゃねェの?」
ほら。下がった眉が頼りなくて嫌い。
「俺のサヤカちゃんマジスゴいから!」
「解ったから茅原は声落とせって」
「解ってない! サヤカちゃんの肉球は世界一なんだぞっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 23:54:54
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会話率:56%