秋月高校に通う俺、虛木言葉(2年生)の友人は、変わった人間が多い。
変態的な意味でお花畑の悪友とか、爽やか系イケメン(なのにゲイ疑惑あり)とか、僕っ娘の男の娘(かもしれないし女かもしれない)とか、恥ずかしげもなく愛を伝えてくる天然お花畑
系美少女とか。
そんな友人に囲まれた俺が、至って普通の男子高校生……の訳がなかった。
俺は、能力者だ。
ついでに、殺し屋に日常的に誘拐されそうになったり命を狙われてたりする。
ってな感じの主人公が織り成す“非日常系日常物語”、ごゆるりと楽しんでくださいませ。
※注意書き:高校生的シモネタが飛び交います。倫理観無視の会話がなされることがあります。更新ペースは作者の気まぐれ次第です。ご注意ください……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 00:18:56
49494文字
会話率:49%