私だって友人というものが欲しかった。けれど現実にそれが難しいのなら仕方ない、諦めようじゃないか。
なぁ、そう思っていた矢先の君の出現だよ。正直、君のことを友人だと断じていいのかは疑問が残るんだけどな? 君は男で、異性だしな? いやいや、やっ
ぱり顔見知りくらいに定義しておこうか。うん。
そんな顔見知りの君に、今日は聞いてもらいたい事象がある。ぶっちゃけるとそろそろ、私一人でコレを抱えるのはイヤになったんだ。だから聞いてくれよ。
私が、友人ってものを失うことになった経緯を。
……ホラーかどうか、迷う出来になりそうですが、とりあえず参加いたします。本文の雰囲気は以上の通りです。ご参考になれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 07:00:00
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会話率:3%