熊坂俊茂は、中学卒業し横浜港で外国船員相手の店で免税品を売買する仕事に就いた。記憶力が良く、必要最低限の英会話を覚え外国船員から無税の高級酒などを買い日本で高く売った。やがて飲み屋の女と同棲したが、女がガンで他界、子供を施設に預けた。その
頃、宣三に1人になった40代の男性の家に出入りし通信教育を受け、彼に株で稼げと言われ株投資を開始。しかし、その男性もソ連風邪に罹り亡くなった。その後、彼の言われた通りし葬り家と資産を譲り受けた。その後、本牧の米軍将校の娘と親しくなり、結婚。2人の子を儲け、通信教育を終えまともな会社に就職。その後、日本の好景気で財をなしていくが思いよらない感染症で都会から山間部へ引越・・・。後は読んでね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 05:00:00
59525文字
会話率:40%