※2019/11/30、エンターブレイン(ファミ通文庫)より書籍版一巻発売です! 書籍版は全般的に加筆修正されている他、巻末書き下ろし短編としてWebでは語られなかったルウに関する短編と、屋敷の中のエンドの行動秘話の短編、計二本が収録されて
います。よろしくおねがいします!
漫画版もComicWalkerなどなどで連載中です!
――死にたくない。自由が欲しい。
そのためならば、僕は――甘んじて『怪物』になろう。
全身に絶え間ない激痛が奔り、衰弱の末死に至る奇病。
それに冒された少年は数年の苦痛の末、絶望を感じる余裕もなく誰にも看取られることなく生を終える。
そして再び目覚めた時――少年は邪悪な死霊魔術師の力により、最下級アンデッド、『死肉人』となっていた。
念願の痛みを感じない身体を手に入れ、歓喜する少年だが、すぐに自分の立場が未だ支配され、病室に軟禁されていた頃と大差ない事に気づく。
ただ平穏を求める少年を、世界は放っておかなかった。
死霊魔術により死体から少年を蘇らせ、エンドと名付け支配せんとする死霊魔術師。
闇に属する者をどこまでも追い詰め、滅する事に命を賭ける終焉騎士団。
多数の魔物を配下に収め、各地に君臨し覇を争う魔王達。
目的は生存と自由。必要な物は力と注意深さ。
これは、自由を求め、時に戦い、時に逃げ出し、時に怯え、時に躊躇う、臆病な死者の王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 02:03:53
637269文字
会話率:19%
これは、世界を救う『聖女』の物語。
これは拙作の短編
自由が欲しい悪役令嬢はナニカと共に物語を終わらせます。
の聖女の物語です。
この話だけでも分かりますが、上記を読んでいただけるともっと分かりやすいです
最終更新:2024-05-18 19:00:00
4424文字
会話率:68%
誰よりも私の味方でいてくれたのは
---人ではないナニカでした。
最終更新:2024-05-12 12:00:00
3548文字
会話率:63%
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み
出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に
情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情けで付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
――願いを一つだけ叶えてあげる。死者を生前の姿で蘇らせるという願い以外なら、なんだって
子ども達に囁くのは、自由が欲しいと願う影法師。人に創られた、願いを叶える為だけの人外である。
影法師は言う。ただし願いを叶えるのは、自分達の願いを叶え
てくれた後だ、と。
――どうか、助けて
影法師を連れ戻そうとするモノから守ってくれと願われた子ども達。
戦う力を与えるから、痛みを肩代わりするから、どうか自分達に自由をくれと影法師は頭を垂れる。
子ども達は己の願いを叶えてもらう為、影法師の願いを叶えようと影の国へ飛び込んだ。
どうしようもない自分の願いを、想いを、歪を、叶えてもらう為だけに。
これは、自分の愛し方を知らない子ども達の話。
自由が欲しいと嘆いた影法師とお別れする為の物語。
***
土曜・水曜更新。
カクヨム様、ノベルアップ+様でも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:02
581311文字
会話率:36%
前世、聖女として自由のない生活を強いられたセアは、今世で自由を追求する。
自由な生活、自由な恋愛、自由な冒険。
果たしてセアは自由を手にい入れることが出来るのか。
前世の能力を引き継ぎ、更に成長させた彼女の向かう先には何が待つ。
コメディ
ー路線です。
ヒロインは転生者ですが日本の記憶を持っているのは別の登場人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:20:00
15074文字
会話率:14%
ストーリャ国の王子エピカ・ストーリャの婚約者ペルラ・ジェンマは彼が大嫌いだった。
自由が欲しい、妃教育はもううんざり、笑顔を取り繕うのも嫌!
しかし周囲が婚約破棄を許してくれない中、ペルラは、エピカが見知らぬ女性と一緒に夜会の別室に入るのを
見かけた。
「婚約破棄」の文字が浮かび、別室に飛び込み、エピカをただせば言葉を濁す。
ペルラは思いの丈をぶちまけ、夜会から飛び出すとそこで運命の出会いをする──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:47:38
3697文字
会話率:43%
第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。
そう説明しよ
うとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目の前が突然真っ暗になった。
目を開ければ、そこは自分の部屋だった。どうやら王家の秘毒を飲まされたようだ。婚約者に毒を盛られたことで気持ちが一気に冷めた。しかも毒の副作用なのか、体に痺れが残っていた。毒の後遺症が残り、婚約は白紙に戻された。
療養のため領地に戻ることに。その途中に行き倒れている魔術師を拾った。この魔術師は侯爵家に雇われていて、ルエラは彼の治療を受けることになった。
一方で、罪悪感なく自由を満喫した第一王子とその側近たちには厳しい現実が待ち構えていた。
◆
ストックがある限り、毎日8時と20時の2回更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:00:00
92415文字
会話率:56%
世界を滅ぼしたい戸川明月瑠(メルル)
「うおおおおお私は世界を滅ぼすぞうおおおおお!!」
最終更新:2021-11-15 17:45:53
144146文字
会話率:47%
近未来的世界の〈NEO・ドイツ〉にある世界最高権威の研究機関、
世界生物学研究機関:通称EARTHに住んでいるユイは、人工的に遺伝子レベルの高い精子と卵子の掛け合わせによって作られ、天才的な頭脳を持つ17歳の少女だった。
ただただ、真っ白
な部屋で当てもなく観察され続けるだけの人生。
捕らわれの身から解放されて、誰もいなくなった世界の果てまで、旅をしたくなった。
そんな日常の最中、雨の降る屋上で一切が謎の少年、Kと出会う。
自由が欲しい__。
研究所を逃げ出した少年少女の逃亡劇の行く末は__?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 21:33:13
11876文字
会話率:35%
夢も希望も現代社会で擦り切れちゃった25歳の女、猫を助けて異世界転生!
家が欲しい!ペットが欲しい!自由が欲しい!そして何より専業主婦になりたい(その内)!
願望特盛りのスローライフを願って、一人ぼっち森の中。あるのは空っぽの家と生産魔法チ
ート。
ありふれた異世界転生者の未世が望むのは、自由気ままに生きることだけ。
そんな願望を実現させていくだけの、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 11:21:24
27794文字
会話率:37%
自由が欲しい少年。中島澄風は齋藤飛鳥に出会い自由を手に入れる。
最終更新:2021-07-02 04:24:21
12471文字
会話率:36%
「自由が欲しい」「思いっきり遊びたい」「勉強なんてしたくない」この願いたちが叶う時はいつか来るのでしょうか…
名家に生まれた私。何一つ不自由な暮らしなどないと近所に噂された程、大金もちの家にいる。「何一つ不自由な暮らしなどない?」そんなこ
とあるもんか、不自由すぎる。この鳥籠から私を出してよ…
似たような作品をプリ小説にて投稿させて頂きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:06:27
2115文字
会話率:38%
何もない白い世界で少年は意識を覚醒させる。
目を開くことが出来ず、身体を動かすことが出来ない、
けれど意識だけは正常に働くそんな世界で。
ある時魔法というものの存在を知る。
この世界を崩壊させるだけの魔法を使うことができれば
ここから出ら
れるかもしれないと思い、唯々魔法に没頭した。
その後大魔法の行使に成功するが、ただそれは世界が崩壊するだけだった。
世界を壊そうとも外に出られるわけもなく、ただ世界とともに朽ちるだけ。
世界が崩壊する中、少年は絶望しつつも神に願った。
「自由が欲しい」と。
そして意識が途切れる。
突如崩壊するこの世界に声が届いた。
「その願い聞き届けた」
その後無事世界から出られ、自由気ままに生きる。
そんな一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 10:57:08
4838文字
会話率:10%
閻魔大王様のひとり娘の閻魔姫(七歳)は「私だってひとりでできるもん」という理由で地獄界から家出してきました。そして人間界で、もうすぐ死ぬ運命だった大野裕樹(ユウキちゃん)の魂を狩るはずが、『大』と『太』をまちがえて、ユウキちゃんのクラスメ
ートの太野裕樹(ヒロキくん)の魂を狩ってしまいます。おかげで、ヒロキくんは自分の魂を持たない、不死の魔人になってしまいました。
でも、閻魔姫は自分のミスを認めません。
「私、地獄界から家出してきたんだもん。だから、家来が欲しくてヒロキを魔人にしたのよ」
閻魔姫はお付きの死神ボタンをつれて、ヒロキくんの家に居候をします。ヒロキくんはヒロキくんで
「このままだと、クラスメートのユウキは寿命が尽きて死んでしまう。なんとかしないと」
と考え、閻魔姫の家来として、成仏屋をやることにしました。ほかにも、閻魔大王様の命令を受けた死神のアズサとザクロが閻魔姫を迎えにきたり、いろいろと騒動もありましたが、本当の問題はこのあとでした。地獄界の釜に封印されていた、べつの不死の魔人が脱走していたのです。不死の魔人の目的は閻魔姫との結婚でした。
「何も悪いことはしてないのに、俺は不死の魔人というだけで地獄の釜に封印された。でも、閻魔姫と結婚できたら、俺は次の代の閻魔大王だぜ? そうすれば自由になれる。俺は自由が欲しいんだ」
閻魔姫は七歳です。そんな横暴、見過ごすわけにはいきません。ヒロキくんは魔人と対決します。そのときは、なんとかヒロキくんが魔人を追い返したのですが、魔人はヒロキくんの魂を閻魔姫から奪っていました。
後日、自分の魂その他を賭けて、改めてヒロキくんと魔人は対決しますが、ヒロキくんは負けてしまいます。しかし、そのとき、閻魔姫、ボタン、アズサ、ザクロ、ユウキちゃんが駆けつけます。みんなの助けもあって、ヒロキくんたちはなんとか魔人を拘束することに成功したのでした。
これは、第5回講談社ラノベ文庫新人賞で二次(2次)落ちした話です。
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 20:17:29
116951文字
会話率:73%
ダンジョン内の住居区〈ロストプレイス〉、通称【ゴミだめ】。住人は地上に出ることを許されない。そこに住まう少年ルナは、自由に生き、太陽の光を見る日を夢見ていた・・・
そんな中、神からの【恵印】を授かった者が仕組んだと考えられる魔物の襲撃を受け
、ルナは瀕死の重傷を負ってしまう。死を悟ったルナは、最後の力を振り絞り、本当にいるやも知れない神に問いかける。自由が欲しい……と。
なんとその声に神は答え、【恵印】を授かるのだが・・・その【恵印】は【罪】を背負っていた・・・!!
ルナは暗いダンジョン生活を抜け出し、自由を得ることが出来るのか!?
剣と魔法の世界で繰り広げられる戦いと、神々の謎。『自由』を求める旅が今始まる・・・!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 10:16:22
6170文字
会話率:45%
ーー自由が欲しい…僕がみんなを解放するんだ。
この国のーー魔王から。
僕は異質だ。女王様のために働くことを強いられたこの国で、僕だけが現状を『狂ってる』と思える。
全身を絶え間なく襲う病に犯されようと、過労の末死にいたろうと、それら全
てが女王様の礎になれる喜びになる。
自由なんてものは許されない、魔王に全てを搾取される。
そう、ここは地獄だ。
どうやら僕は生前、とんでもない悪行を積んでしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 16:09:00
4165文字
会話率:26%
しがないMMORPGの中。終盤クエストの看板娘。
何百万何千万と吐き捨てる台詞に
飽き飽きしてやさぐれている。
私にも自由を......。
そう思ったよ?確かに思った。
でもこうじゃない気がする。
ファンタジーもののMMOR
PGで、終盤クエストの看板娘を生業にしていたしがないNPCは、果たして現代日本で生きられるのか?!
「私、修道女でいい。自由が欲しいとは言ったけど!衝撃が大きすぎるわ!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 04:40:39
22098文字
会話率:25%
「おお、死んでしまうとは情けない」
そんなことを照れながら言う女神様がいるそうだ。その女神は自由を奪われながらも500年もの間1万人の転生者を異世界へ送り出していた。
だから俺はその女神様と旅をすることにした。過程とか神様の事情とか色
々あるだろうがそんなのは知らない。ただ自由が欲しいと女神様が言ったからじゃあってだけだ。
さあ、異世界旅行を始めようか。いろんなものを見たり、やったり。とにかく楽しんだもの勝ちなんだから精一杯楽しんでやろう。どんな困難や理不尽だって何とかなるさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 11:02:05
5276文字
会話率:73%
家族の中で唯一、凡人として生まれた中村 悠祐(なかむら ゆうすけ)は周りの目による劣等感から塞ぎ込んだ灰色の日々を送っていた。
ふとある日、雨の降るなか立ち寄った神社で震えながら倒れていた狐を助け、癒されながら辛い現実に向き合おうと決意
したその直後、車に引かれ運悪く命を落としてしまう。
目覚めると地球とは異なる世界にある聖ディラッセルト王国という場所で他四人と共に召喚されていた。
世界を救う英雄として、魔王を倒し王国を救うために俺たち五人は魔物討伐や弟子の育成と、着実に魔族に対抗する戦力を整えていたが・・・
平穏な日常が崩れるたびに俺の何かが壊れ変わっていく。
「俺が求めるのはたった一つ、何にも縛られない本物の自由が欲しい」
※現在不定期連載となっております、ご容赦ください
※タイトル変更しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 00:00:00
172202文字
会話率:25%