百合小説。少女と女性の最期の自殺旅行記。
過去作品を修正、再掲載しています
最終更新:2024-10-20 04:51:26
5503文字
会話率:36%
ある日、暴走車から幼い少女を助け、車に轢かれ死んだ神崎《かんざき》リュウタという男が次に視界に入れたのはあの世のような場所だった。
彼はそこで出会った不思議な老人に「守護霊」になれと命じられ再び現世に戻ってくる事となる。
そして、現世でリュ
ウタが出会ったのは人生に疲れた自殺願望のある川瀬《かわせ》シズカという女の子だった。
リュウタはシズカに自殺をしたいと懇願され、彼女共に自殺旅をする事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 20:36:00
39945文字
会話率:45%
「私、大人になる前に死ぬから」これが彼女のいつもの口癖だった。
彼女曰く、大人になる前に必ず自殺するという。それほどまでに彼女にとって大人という存在は忌むべ存在ということだ。
高校二年になった頃ぐらいだろうか。彼女は唐突に「私、明日死ぬから
」と言ってきた。
その言葉から僕は彼女の「自殺旅行」に巻き込まれる。
そう。彼女の死ぬまでにやりたい事を叶えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 00:00:00
69678文字
会話率:39%
高校三年生でクラスメイトである主人公の少年と冬月(ふゆつき)という名の少女はある雪国を訪れる。楽しげな二人だが、それはただの旅行ではなく...。
そうして二人は雪降る中、“最後”の思い出を作ってゆく。
最終更新:2021-03-27 19:57:21
9774文字
会話率:3%
私はふと死にたいと思った。
目標
効率のいい、且つ他殺と判断されやすい死に方を探し実行する。
目的
死ぬため。他殺になればいくらか保険金が出るだろう、その金で父に使われた数万しか残ってない大学の費用に追加してくれ。
最終更新:2019-06-11 00:00:00
2022文字
会話率:28%
人は何故死を求めるのか。
人はいつか死ぬ、それを待てない人が求めるのか、はたまた、苦しくて死ぬのか。
では死ぬとしよう。場所は?方法は?遺族は?
死を求めた1人の少年が、自殺の旅に。
最終更新:2017-09-20 11:36:58
9743文字
会話率:48%
あなたは運命の出会いを信じますか?
この物語は、生きる事に迷い自殺旅行に出た五十代なかばの男と、悩みを抱えた二十二歳の女との物語です。
男は雪国での自殺を計画した。妻や友人達に遺書めいたメールを送り、雪国へと向かった。だが、目的地に到着し
た男は、あまりの寒さに自殺を断念してしまった。
人生の行き先を見失ってしまった男が、目的もなく電車を乗り継いでいるうちに辿り着いた街、木更津。
そこで酒でも飲もうとたまたま立ち寄ったスナックで、二十二歳の女と出会う。
この出会いは運命なのか単なる偶然なのか?
親子ほど歳の離れたふたりの人生が交錯する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 10:20:07
100037文字
会話率:40%
近未来。世界は四千万発のミサイルに覆われていて、その終わりをただじっと待っていた。
日本のどこかに住む「僕」は、独りバス停のベンチに座っていた。どこか遠い所に出て行って、静かに自殺する為に。
「神様っていると思いますか」
そんなセリフととも
に話し掛けて来たのは見知らぬ年下の少女。
同じバスに乗ったことから、その少女と奇妙な縁が出来てしまい……
これは、「僕」の自殺旅行を描いた作品だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 12:17:03
19776文字
会話率:40%
タイトルそのままです。
私自身の完全ノンフィクションで、今まだ旅の途中です。
他サイトにも投稿中ですがよく調べなかった私が悪いのですが、他サイトでは浮いているような気がしましたので、こちらで書かせて頂く事にしました。
とはいえ、他サイト
に『しおり』を挟んでいただいている方もいらっしゃるので、引き続き他サイトでも更新しています。
どちらのサイトからも一切誘導は致しません。
ノンフィクションなので当たり前ですが、どちらのサイトも内容には違いは一切ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 16:41:24
164618文字
会話率:26%