自分の作品をあきらめきれない人へ向けたエッセイのような創作論。
人気も実績もないけど、おもしろさには自信がある! あるいは他の作品にはない魅力がある! という作者の皆さんに、幸運にもコミカライズまで至った私自身の経験をつらつら書き連ねてい
きます。
なんとか自分の作品を商業化したい! でもWeb小説として広く受け入れられるような作風じゃないし、ランキングに乗るほどのフォローもPVもない……そんな作者さんたちに希望と勇気(あと宣伝)を!
※コミカライズ作品「君と異世界を自由に生きてゆくための冴えたやり方」、令和7年1月25日配信予定
※「小説家になろう」でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 11:20:00
24897文字
会話率:5%
惚れた相手から「安定した仕事をしている人が好み」と言われ、冒険者を引退したアッシュ。
彼は国内最大手の武器商人ギルドに、営業職として就職した。
ただ彼は冒険者時代、あまりのコミュ障っぷりからくる人付き合いへの苦手意識から、仮面を付け
て偽名を名乗るほど、徹底的に人と関わるのを避けていた。
元剣士として武器の目利きには自信があるが、口下手な彼は、なかなかその魅力を伝えられない。
そんなある日、彼は気付く。
「そうだ、武器の取り扱いには自信がある! なら──実演販売だ!」
こうして、冒険者のピンチに颯爽と現れ、敵を撃滅しながら武器をプレゼンする、謎の仮面武器商人が誕生した。
「どうだ、この剣の切れ味。凄いだろう? 今なら二本買うと更に割引、そしてメンテナンスの研ぎ代は一年無料。えっ? 持ち合わせがない? 今ならダガーもオマケで付いて来るのに?」
──これはのちに武器商人ギルド史上『最高のセールスマン』として名を残し、また冒険者達の間では『影の英雄』と呼ばれる、アッシュの若き日の奮闘記。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 23:53:04
43278文字
会話率:38%
地雷でも踏めば、僕は君に告白できる自信がある!
僕には、好きな女の子がいるのだが、、、。
最終更新:2021-09-23 03:00:00
1503文字
会話率:38%