【私は争いが嫌い。だから戦う。「戦争」よく出来た言葉じゃない。】
時は「I」945年、病院のベッドで目が覚めた主人公「カレハ・A・セプテンバー」、しかしそんな主人公に医師は心的外傷後ストレス障害、通称「PTSD」を患っていると診断する。これ
は記憶という自分自身の歴史を失ってしまった主人公の始まりの物語である。この物語に初めて目を通す読者、そして記憶を喪失した主人公この両者の立場は違えど視点は同じ。この少女の過去と行末を彼女と共に歩んでいただければ幸いです。
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叱咤激励や、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 23:57:23
105510文字
会話率:54%