二千○○年。世界は滅びようとしていた。そんな世界に生きる僕が食料を探していたときに見つけたのは、「自死」と書かれた一冊のノートだった。
この世に絶望し死んでいった一人の男の哀しい話。
最終更新:2020-01-13 00:00:00
8946文字
会話率:31%
彼を好きになったから寝取った訳じゃない。
ただ、私が欲しかったのは……
***
今更ながら「隣の芝生は青いのか?」「隣の芝生は青くない」の紅野カンナ(親友の彼氏を寝取った女)視点の話。
あまり気持ちの良い話ではない上、ざまぁ無し。
この作品だけでも、なんとなく分かるように書いているつもりですが、他作品をお読みいただいた方がお楽しみいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 02:55:07
7632文字
会話率:9%