人は何故、食うのか。生きる為だ。だが訳の判らないモノや変わったモノも食べる。それは何故か? 答えは簡単だ。「どんな味がするか知りたい」からである。
前作「極メシ。」の続編、お待たせいたしました。珍しい食材を奇食やゲテモノとして、ただ取り上
げるのではなく知的に考察したり、過去をただ懐かしむのではなく文学として追求する……それが「極メシ!!」。
まぁ、御託はいいから読んでもらいたい。そして、皆様も稲村某の思考的探求や食した感想を読み解いて共感して頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 13:25:16
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会話率:6%