現実と夢は乖離する。
あんな妄想やこんな夢想も、すべては現実的でないために違和を覚えてしまうのだろう。
常識的にだ。平凡な容姿の人間が特に命を救われたとかそんな大層な理由もなく美女美少女たちに好かれるなんてあるのだろうか?
人としての魅力?
人が人である以上、よほど歪んでいない限り大抵同じ感性を持っている。
だから、私は信じられなかった。
ので、それを実現させるためには、これだけの改変が必要になるだろうと考察する。
※この作品は小説投稿サイト「ハーメルン」にも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 10:36:03
1088文字
会話率:16%