とある学園の生徒、藤間真一はノリはいいが実際には他人と距離を取りたがるやや無気力な少年。自称美人の幼なじみの愛美と毎日適当に日々を過ごしていた。……筈だった。
出会い頭の狙い撃ちからこの話は始まる?
最終更新:2023-09-10 02:29:11
51138文字
会話率:63%
「あなたの面倒を見てあげたくなったの」
隣の家には超絶美人の幼なじみが住んでいる。
月海光(つきがい ひかり)。一個上の先輩だ。
いつか告白しようと決めていたのに、ある時期からぼくは徹底的に避けられるようになった。
先輩を追いかけて入った
高校でも、やっぱりスルーされ続けた。
なぜなんだ?
このままただの隣人同士で終わってしまうのか。
そう思っていたのだが、二年生になったとたん、先輩がやたらと話しかけてくるようになった。お弁当を作ってもらったり、一緒に街を歩いたり……。
あれ、急に変わりすぎでは?
一体、先輩に何があった?
後輩男子と先輩女子の、甘くてゆるい日常系ストーリー。
※カクヨムにも「月光は、ぼくにはちょっと甘すぎる。」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:16:54
305475文字
会話率:56%
※60万PV到達しました。ユニークユーザーも10万越えました。
「あの……この……手紙を……風間白夜に渡してください‼」
俺坂神斗真の幼稚園からの友達風間白夜は銀髪で赤い瞳の爽やかな学校一のイケメンで有名だ。
そんなイケメンに告白するのド
キドキするとか言う女子生徒は親友の俺を良く橋渡しに使う。
そろそろミスター橋渡しレベルに渡された橋渡しの数が学校一になった。つらい。
俺には美人な幼なじみもかわいい妹もいる。俺はすごいほどに高スペックなんだなのになぜ俺には告白の一つも無いんだ!
あっ俺自分のスペックは普通くらいだったわ。
しかも何で子どもの時から良く遊んでいた幼なじみも一緒に暮らしている妹も俺じゃなく白夜が好きなんだ!こういうのって普通俺に恋するもんだろうがよ!ラノベ読めラノベ!
モテたいいんだよ俺はぁぁぁ!
そんな中俺のクラスに転校生がやって来る。
その転校生はとても美人だった。
すると美少女は転校そうそう俺にガチの告白をしてきた。
それからなぜか幼なじみと妹の様子がおかしい……。
※ジャンル別日間・週間・月間ランキング1位になりました。皆さまありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 16:11:13
49277文字
会話率:30%