かいこチュー。
時代に置いていかれてしまった。
最終更新:2023-02-08 20:22:02
816文字
会話率:0%
彼女は国1番の猛将だ。
何度も戦場の最前線に立ち、その度に戦果をあげてきた。そんな彼女に憧れる者は少なくない。
だが俺は彼女のようになれなかった。同じタイミングで鍛錬を始めたはずなのに、すぐに大きな差が生まれてしまった。
でもこ
のまま置いてかれるのは嫌だ。「武で勝てないのならば、俺は知を付けよう。」
そうやって努力した結果、俺は軍師にまで登り詰めた。ようやく彼女と肩を並べる事が出来た。
そして彼女は俺の努力を知ってくれているからか、俺の事をとても信頼してくれている。
当然俺も彼女の努力を知っているので、誰よりも彼女を信頼している。
この信頼は何者にも負けはしない。
結果を残そうとする戦士と、知を束ねてそれをサポートする軍師。2人の絆を今こそ知らしめん
これはそんな2人が、乱世を渡る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:50:11
24841文字
会話率:71%
ガキの頃は憧れだったこと全て
キーワード:
最終更新:2021-07-31 23:00:00
209文字
会話率:0%
I・M暦2836年3月8日。
銀河系アステカ第五惑星アイリスは現在、戦時下にあった。
突如分断されたネットワークに世界中が混乱し、混沌に陥る中、とある軍の兵士が宇宙空間で発見した船を解析して出てきた敵の姿を見、誰もが驚愕した。
「アース
」と名乗る無人戦闘機。そして彼らが言う父レザード。
人類は大いなる脅威に対抗できるのだろうか。
戦争に必要なのは金だけでいい。
途方もない金だけでいい。
雨音が騒がしい位に静かだった。
「歩くのを止めるな。後ろがつっかえてんだ」
「カウント3で行きます。3、2、カウント、ゼロ」
走れ。
過去に追いつかれる前に。
現在に置いてかれる前に。
未来を見失う前に。
マナーとは不十分なルールである。
「私以上の絶望を経験した人はいると思うわ。けれど乗り越えたのは私ぐらいでしょうね」
「悟るには短い人生だった、しかし、燃え尽きるには丁度良い人生だった」
「お前が正義なのか、お前を死に物狂いで止めに来る奴らが悪なのかは誰にも分からない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 19:00:00
36738文字
会話率:59%