『君は笑顔を撒き散らす。この世界の出来事など少しも気にも留めずに、ただただ湧き出る嬉しさに身を任せた様な、そんな笑顔を』
『煙草は嫌い。それでも何かに縋り付く様にあなたの残したしるしを辿り、手に取ったそれに火をつけた』
『私はあなた以
上に本を読み、あなた以上にお洒落を楽しんだ。あなた以上の時間をあなたの分まで。けれど、コーヒーは苦いままだった』
5分で読める、君と僕と、私とあなたの物語
感情を押し込み苦しむあなたに、伝えられぬ想いに悩むあなたに、何かを諦めてしまったあなたに、そんな誰かの心を5分でも救えたら幸いです
よるのとびうおの短編集、緩く更新していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 19:49:54
7531文字
会話率:36%
主人公のアークは『神聖の儀』という『スキル』受け取る儀式で、戦闘では役に立たないスキルを授かり、自分の夢であった『王国騎士団長』を諦めるのだった。数年後、アークは森の中で暮らしていた、ジメジメとしたどんよりとした空気の森の中…アークは女騎士
と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 23:26:11
11965文字
会話率:52%