主人公の羽山大地(19)は大学の夏休みを趣味のゲーム三昧で満喫していた。ところがある日、ちょっと駅前へ散歩に行ったところ突然の事故で脳へ障害を負うことになる。それは意識はハッキリとしており、目も耳も聞こえているにも関わらず、周りの人間には植
物人間になってしまったように見える【閉じ込め症候群】と呼ばれる状態である。この病気は実際に現実でも起きており、誰にも自分が意識があることに気づいてもらえないことに苦しんでいる。この話の主人公も最初は同じように苦しむが、持ち前の前向きさ?で創造の世界へと逃げ込んでしまう。15年の寝たきり人生を終え、死を迎える主人公・・気づくとそこには神がいた・・!
初めての作品となります。よくある異世界転生ものですが、読んでもらえるとうれしいです。応援・感想なども頂けると嬉しいです♪仕事の合間に執筆なので更新が遅れることもありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 13:05:20
11074文字
会話率:16%