これは、僕の大切なかわいいあの子の話。そして、あの子の姿を維持しようとした歪なナニカの話。
「僕」が語る、記憶の中の「あの子」と記録の中の「歪な子」の話。これは本当なのか嘘言なのか、それはきっとあなた次第。
エッセイ風な気もするし文学
な気もするしホラー風味な気もするし、ジャンルがわからなかったのでその他にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:00:00
1660文字
会話率:0%
塔の最上階に捕らわれている、姫を救出する為に集まった大勢の人間。
群集の中に、一際目立つ小柄な少年がいた。
塔の中での出会い、出来事に少しずつ成長していく少年。
少年が最上階で見たものとは…
最終更新:2013-06-09 19:57:52
43684文字
会話率:46%